所長挨拶
生協北診療所の所長の大場俊英です。 生協北診療所は2006年11月、それまでの病院(北病院)から診療所へと変わりました。 それは同じ東京ほくと医療生協内の王子生協病院に病院機能を統合し、入院ベッドを老人保健施設とショートステイ施設に転換したことによるものです。 このような経過があるため、生協北診療所では、内科を中心にプライマリー・ケアの分野を幅広く診ると共に、透析部門を持ち約80人の患者さんの透析治療にあたっております。 また、整形外科・泌尿器科・皮膚科・神経内科の専門外来も病院時代から引き続き診療を行っています。 診療設備も、多列CT、X線テレビ、各種超音波診断装置、脳波、緊急血液検査機器、血液ガス分析器などを備えており、外来段階での診断や病状の判断を迅速に行えるよう整備されています。 足腰が不自由で外出に支障がある方には送迎車を利用して頂き、家で療養されておられる患者さんや、終末期をご家庭で過ごすことを希望されておられる方には訪問診療を行っております。 診療だけではなく、医療生協の組合員さんや患者さんとともに、病気や健康づくり、介護の技術、医療・介護制度などの勉強会などにもとりくんでおります。 この地域に住んでおられる皆様に、医療・介護の面からお役に立てることをめざしておりますので、どのようなことでも気軽にご相談していただければ幸いです。 |
![]() 東京ほくと医療生活協同組合 生協北診療所 所長 大場 俊英 |